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第0407日目 〈列王記下第4章:〈エリヤの奇跡〉1/3〉 [列王記・下]

 列王記下第4章です。

 王下4:1-44〈エリシャの奇跡〉1/3
 預言者の仲間の妻、いまは未亡人の女性が困っていた。債権者が2人の子供を連れ去り奴隷にしようとしているのだ、と。
 エリシャはいった、家にある油を新しい器に注ぎ、売りに行け、と。それで負債を払いこれまで通り子供たちと生活できるから、と。
 未亡人はエリシャの言葉に従った。

 エリシャは度々所用でシュネムへ出掛けた。一人の裕福な婦人は彼にいつも食事を供していたが、エリシャが神の人であるのを知ると、年齢の離れた夫に頼んで階上に独立した部屋を設けて寝台と机と椅子と燭台を備えさせ、次からはこの部屋で食事を供するようになった。
 それに感謝し、連れのゲハジを通して件の女性に、自分にできることがあればなんなりといってほしい、といったが、いまの自分はなに不自由なく暮らしており満足である、との答えが返ってきた。改めてエリシャはゲハジに問うと、夫妻には子供がなく年齢が互いにずっと離れています、と連れの者(ゲハジ)は答えた。
 そこでエリシャは婦人に告げた、やがてあなたは懐妊し、来年の今頃は男の子を抱いている、と。婦人は訝ったが、果たしてその通りとなった。
 数年後、カルメル山のエリシャの許に、件の婦人が鞍を置いた雌ロバに乗ってやって来た。彼女はあれからのことを告白した、翌る年男児が生まれて健やかに成長したが、ある日頭痛を訴えてそのまま身罷ってしまった、わたしは息子をあの階上の部屋に置いて夫の制止を振り切りここへやって来たのである、と。彼女はエリシャにいった、━━
 「わたしがあなたに子供を求めたことがありましょうか。わたしを欺かないでくださいと申し上げたではありませんか。」(王下4:28)
 エリシャはゲハジを連れて、婦人と共にシュネムへ行った。
 寝台に横たわる男児の遺体。エリシャは部屋から2人をさがらせると、主に祈った。遺体の上に身をかがめ、口と目と手を重ねると遺体━━否、子供の体にぬくもりが戻った。家の中を歩きまわって再び身をかがめるエリシャ。すると、7回のくしゃみのあと、子供は寝台から起きあがった。そして、彼を母親に渡した。
 「彼女は近づいてエリシャの足もとに身をかがめ、地にひれ伏し、自分の子供を受け取って出て行った。」(王下4:37)

 エリシャは折しも飢饉に見舞われていたギルガルに戻った。従者に命じて預言者の仲間たちのために鍋で煮物を作らせた。が、それには野生の瓜(うり)が入っていたので、口にした人はみな一様に吐き気を訴えた。
 ならば、とエリシャはいった、麦粉を入れて食せ、と。その通りにすると、瓜に毒はなくなって食べられるようになった。
 (さんさんかより読者諸兄へ:くれぐれも真似しないように。責任は一切負いません)

 バアル・シュリシャ帰りの或る男がエリシャに初物のパンと大麦のパン20個、新しい穀物を持ってきた。エリシャはそれを皆に分け与えるようにいった。100人に分配するにはあきらかに不足であったが、神の人は再び命じてそれぞれに与えさせた。
 「彼らは食べきれずに残す」と主がいった通り、配ってもそれは余剰したのである。


 エリシャの「奇跡」と称す程もないエピソードが一括して紹介されました。シュネムの死んだ男児をよみがえらせたことが、辛うじて唯一それに当てはまるぐらいですが━━。
 むしろここは、〈エリシャが奇跡と生活の知恵を披露する〉など小見出しを変えた方が、遥かにぴったりだと、不信心にして信者にあらざるさんさんかは思うのでありました(御意見無用)。




 怒濤の事務作業がやっと終了。すっかり疲弊したおいらを、誰か癒しておくれ……。

 あー、いま、椎名へきるが歌っているよ、━━
 ♪くだらないことに悩んで つまらない日々を過ごして
  どうしようもなく全てがイヤになっちゃうよ Everyday
  こわれたアタマ抱えて 見上げた空はポッカリ
  抜け殻みたいなボクの魂のブラックホール♪ って。
 近頃おいらの頭のなかじゃ、椎名嬢の最新譜がヘヴィーローテンション中……。
 あの、椎名へきる、良い歌手だよ?◆

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