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第0421日目 〈列王記下第17章1/3:〈イスラエルの王ホシェアとサマリアの陥落〉1/3〉 [列王記・下]

 列王記下第17章1/3です。
 ここでは、北王国イスラエルの終焉が報告されます。

 王下17:1-6〈イスラエルの王ホシェアとサマリアの陥落〉1/3
 南王国ユダがアハズ王第12年に、北王国イスラエルの王に即位したのはホシェアである。彼の御代は王都サマリアにて9年続いた。このホシェア王は北王国イスラエル最後の王である。
 ホシェアの御代、アッシリアの王はシャルマナサル5世(在位:前727-722年)であった。これがイスラエルへ攻め上ってきた際、ホシェア王は貢ぎ物をして服従した。
 「しかし、アッシリアの王は、ホシェアが謀反を企てて、エジプトの王ソ(※1)に使節を派遣し、アッシリアの王に年ごとの貢ぎ物を納めなくなったのを知るに至り、彼を捕らえて牢につないだ。」(王下17:4)
 また、謀反の露見が引き金となって、アッシリアは再びイスラエルを攻め(※2)、3年に渡ってその王都サマリアを包囲、占領して陥落させた。時にホシェア王第9年。
 イスラエル人はアッシリアへ連行され、ヘラ、ハボル、ゴザン川(ハブル川)、メディアの町、即ち現在のイラン、イラク、シリアの北部へ強制移住させられた。
 ━━ソロモン王の家臣ネバトの子ヤロブアム1世から始まったイスラエル王の系譜はここに途絶え、北王国イスラエルは瓦解して国家としての機能を失い、消滅した。

 ※1「エジプトの王ソ」:この名のファラオは、エジプトの歴史に登場しない。前730-715年頃のエジプト王オソルコン4世とする意見がある。
 ※2「アッシリアは再びイスラエルを攻め」:この出来事があった時代のアッシリア王はサルゴン2世(前722-705)とされる。

 かつてカナンの先住民がイスラエルに駆逐されたと同様、北王国イスラエルは外敵アッシリアの前に倒れました。
 遂に主は自分の民の命運を敵にゆだねたのです。と同時に、ホシェア王も北王国の民もこれまでの背反行為の数々を猛省したことでありましょう。



 雲の上を歩いているような、はにゃーん、とした気分になった夜でした。ゴールが見え、スタートが近づいた。
 斯く報告したと雖も、それが色めいた話なわけでは、もちろん、ありません。わかるでしょ? 
 もっと人生の根本に関わるお話です。◆

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