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第0425日目 〈列王記下第18章2/2:〈センナケリブの攻撃〉1/2〉 [列王記・下]

 列王記下第18章2/2です。

 王下18:13-37〈センナケリブの攻撃〉1/2
 ヒゼキヤ王第14年、(南王国)ユダは大きな危機に直面した。時のアッシリア王センナケリブが大軍を率いて攻めのぼり、砦の町をことごとく占領したのである。アッシリアの脅威がユダに満ちた。
 ヒゼキヤ王はセンナケリブの要求に従い金銀を贈り、主の神殿に用いられていた金さえ貢いだ。国庫は逼迫した。
 折も折、ユダ領内ラキシュの町に滞在中のセンナケリブは、大軍と共に3人の将軍たちをエルサレムへ派遣した。即ちタルタンとラブ・サリス、そしてラブ・シャケである。
 王都近郊で彼らを迎えたユダの使節は、宮廷長エルヤキム、書記官シェブナと補佐官ヨア。
 ユダの使節に向かって、アッシリア側の代表ラブ・シャケは問うた、非力で薄情なエジプトを頼るというのか、ユダは? と。
 続けてラブ・シャケは斯くいう、
 エジプトの煽動に乗るな、奴らは諸国を蜂起させて盾代わりとし自らの安泰を守りたいだけだ。ユダはエジプトの盾となって滅びるつもりか? 奴らの力を頼らねばならぬ程なユダが、如何にして我らアッシリアと剣を交えて戦い抜くつもりなのか。
 「わたしは今、主とかかわりなくこの所を滅ぼしに来たのだろうか。主がわたしに、『この地に向かって攻め上り、これを滅ぼせ』とお命じになったのだ。」(王下18:25)

 エルヤキムらユダの使節は、どうかアラム語(※1)で話してほしい、と乞うた。我々の言葉で喋ってくれるのはうれしいが民にも聞こえてわかってしまうから、と。
 ラブ・シャケは嘲(あざわら)った。我らが来たのはユダの民のためでもあるのだぞ、と。
 ラブ・シャケはいった、汝らが主君ヒゼキヤにだまされるな、と。ヒゼキヤは主をのみ依り頼み、主がアッシリアの脅威からユダを救い出してくれるというが、それは詭弁だ。アッシリアのみがユダを滅びの道から掬いあげることができる。ユダの民よ、自ら身を滅ぼす真似はせず、いまこそ賢明なる選択をせよ、と。
 「ヒゼキヤの言うことを聞くな。彼は、主は我々を救い出してくださると言って、お前たちを惑わしているのだ。諸国の神々は、それぞれ自分の地をアッシリア王の手から救い出すことができたであろうか。」(王下18:33)
 ……それを聞いても、ユダの民はなにもいうことができなかった。アッシリアからの派遣団には沈黙を貫くよう課せられていたからである。
 ユダの使節は哀しみを表して衣を引き裂き、王宮へ戻って王の前に立ち、ラブ・シャケの言葉を伝えた。

 ※1「アラム語」→当時この一帯の公用語であった言語。降伏勧告を相手国の言語で行うのは、相手国の国民に働きかける最良の心理戦である。太平洋戦争末期には日本も経験したことでなかったか?



 今日は真珠湾奇襲の日、つまり、太平洋戦争開戦の日。
 読売新聞のコラム「編集手帳」によると、真珠湾があるのは三重県、とおバカかつ暗澹とさせられる結果があるそう。家庭もそうだが教育現場もイカレておるぞ、無学文盲を教壇に立たせるぐらいなら予備校教師を義務教育現場に全員投入しろ!
 ま、それはともかくとして。確かに今年平成21(2009)年は昭和16(1941)年から数えて68年目、節目の年ではないが、この日をないがしろにするのも如何なものか?
 NHK総合ぐらいでしょ、この日を検証する番組を放送したのは。
 テレヴィ局(製作プロダクション含む)もくだらないバラエティ番組を放送/製作する暇があったら、一つ二つの特別番組でも作って放送しろよ。この国に自己反省の気概を持った輩は消え失せたのか!? それとも視聴率とれない番組は軒並みBSやCS回しってか? 呆れ果てた詭弁である、事情はわかるが。
 それに付随して。鳩山政権は早くも末期症状を呈してきたようだ。小沢や福島・亀井に翻弄されるこの内閣は、我らが祖国を破滅に導くつもりか? 「弱い犬程よく吠える」というが、君たちは未来永劫野党がお似合いだ。いまこそ新生自民党の政権与党への返り咲きを切に願うっ!
 民主党政権をご支持された方々、いま頃は麻生前政権というよりも自民党政権がどれだけ有能な政権であったかを、しみじみと痛感されていることでしょう?◆