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第0429日目 〈列王記下第22章:〈ユダの王ヨシヤ〉1/2〉 [列王記・下]

 列王記下第22章です。

 王下22:1-20〈ユダの王ヨシヤ〉1/2
 アモン王が死ぬとマナセ元王の子ヨシヤが、ユダの王位に就いた。8才で即位した彼の御代は、王都エルサレムにて31年続いた。母はボツカト(※1)出身アダヤの娘エディダ。
 このヨシヤ王は曾祖父ヒゼキヤ同様、主の目に正しく善いとされることをことごとく行い、父祖ダビデの道を歩んで右にも左にもそれることなく、その信仰はブレがなく揺るがなかった。
 ヨシヤ王第18年のこと。王は書記官シャファンを主の神殿に使わした。主の神殿の入り口に置かれた箱のなかの献金を、費用として、神殿の工事に携わる個々の担当者に渡すためである(ex:王下12:10-26)。
 書記官シャファトは行って役を果たし、王にその旨報告した。その席で彼は、大祭司ヒルキヤによって神殿で発見され、自分に手渡された「律法の書」の発見を報告し、王の前で読みあげた。
 この「律法の書」(王下23では「契約の書」とも)こそ主がモーセに与えたものであり、今日では殊に「申命記」を指すといわれる。その律法の書が発見され、ヨシヤ王の前で読みあげられたのである。
 王は律法の書の言葉を聞いて衣を引き裂いた。大祭司ヒルキヤ、書記官シャファトとその子アヒカム、ミカヤの子アクボル、家臣アサヤに命じた━━女預言者フルダ(※2)の許へ行き、「わたしのため、民のため、ユダ全体のために、主の御旨を尋ねに行け。我々の先祖がこの書の言葉に耳を傾けず、我々についてそこに記されたとおりにすべてのことを行わなかったために、我々に向かって燃え上がった主の怒りは激しいからだ。」(王下22:13)
 訪問を受けた女預言者フルダは、ユダの王ヨシヤにこう伝えなさい、といった。イスラエルの神、主はこういう、━━
 「見よ、わたしはユダの王が読んだこの書のすべての言葉のとおりに、この所とその住民に災いをくだす。彼らがわたしを捨て、他の神々に香をたき、自分たちの手で造ったすべてのものによってわたしを怒らせたために、わたしの怒りはこの所に向かって燃え上がり、消えることはない。」(王下22:16-17)
 また、女預言者は王の使者たちに、こうも伝えた。王が使者の口から聞いたいまの言葉について、イスラエルの神、主はこういう、━━
 「わたしがこの所とその住民につき、それが荒れ果て呪われたものとなると言ったのを聞いて、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしはあなたの願いを聞き入れた、と主は言われる。それゆえ、見よ、わたしはあなたを先祖の数に加える。あなたは安らかに息を引き取って墓に葬られるであろう。わたしがこの所にくだす災いのどれも、その目で見ることがない。」(王下22:19-20)
 ━━エルサレムの王宮に戻ると、彼らは王に、フルダを通じて告げられた主の言葉を伝えた。

 ノート本文にも組みこみましたが、主の神殿で発見され読みあげられた「律法の書」は、モーセ五書の一つ、「申命記」であろうといいます。主が、民に課した様々な約束事(契約内容)がモーセの口を通して民に語られているのが、この「申命記」だからです。
 ただここでの「申命記」は、いま我々が読むような形ではなくもっと広範な内容を含んだものであったろう、といわれています。

 ※1「ボツカト」→ヨシュア記第15章第39節でユダ族に与えられた嗣業の土地の一つ。ラキシュに続けて名が出るため、場所的にはその近郊なのでしょう。
 ※2「女預言者フルダ」→分裂王国になってから唯一の女性の預言者。この前にはミリアム(出15:20「アロンの姉である女預言者ミリアムが小太鼓を手に取ると」云々)やデボラ(士4-5 士4:4「ラピドトの妻、女預言者デボラが、士師としてイスラエルを裁くようになったのはそのころである」云々)が女預言者として登場していました。

 ああ、聖書って、無心に、かつ一心に読んでいると、面白いな。深いな。
 あの子が生きててくれて、お嫁さんになってたら、いろいろ話せたのに。



 昨日の話なんだけれど、……
 今日の昼正午40分ごろ、永く使っていた傘が壊れた。柄の箇所で、ポッキリと。
 持って持てないことはないので、そのまま差そうかと考えたが、NEWDAYSでビニール傘購入。雨降りなので傘は必須アイテム。
 壊れた傘は駅で捨てた。階段を降りるとき、壊れて捨てた傘を一瞥した。悲しかった。申し訳なかった。捨ててゴメン。まぶたに焼き付いた。永いことありがとう。
 もっと別の形でお別れしてあげればよかった。なんだかポッカリ心に穴が開いた。
 また過去が一つ消えて、また思い出が増えてしまった。さびしい。◆

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