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第0693日目 〈詩編第002篇:〈なにゆえ、国々は騒ぎ立ち〉〉 [詩編]

 詩編第2篇です。

 詩2:1-12〈なにゆえ、国々は騒ぎ立ち〉
 題詞なし。

 主により油を注がれた王が、抵抗勢力が結束するなかで即位する。詩2はそんな敵対者へ王が布告した作。布告とはなにか。自身の正統性と、信仰の貴さの主張だ。
 主はいう、「聖なるシオンで/わたしは自ら、王を即位させた。」(詩2:6)
 王はいう、━━
 「すべての王よ、今や目覚めよ。/地を治める者よ、諭しを受けよ。/畏れ敬って、主に仕え/おののきつつ、喜び躍れ。/子らに口づけせよ/主の憤りを招き、道を失うことのないように。/主の怒りはまたたくまに燃え上がる。」(詩2:10-12)

 第一ダビデ詩集の巻頭にあるからとて「王」をダビデに擬(なぞら)える必要はない。ジークフリート・ヘルマンが『聖書ガイドブック』旧訳聖書編で述べているように、「(「一連のダビデ詩編は」)ダビデの伝統の中で理解されることを意図している」(P105)のだ。
 とはいえ本作は、第一ダビデ詩集の巻頭を飾るにふさわしい詩である。では第一ダビデ詩集とはなにか、という話になるのだが、これについては明日にでも補足記事を加えましょう(忘れなければ)。



 ちょうど20年前の音楽雑誌を図書館で漁ってきました。目的は、当時読んで未だ記憶に残っている連載小説。読んだ時期から逆算して見当は付けていたため、僅かの労もなく書庫から出してもらえました。但し、最終回の掲載号のみ欠。
 コピーを取りまくり、いつものスタバで本日のコーヒーと洋梨のシブーストを賞味しつつ、懐かしい気持ちで読んだ。覚えている、いずれのシーンも、会話も、描写も、薄れることなく、はっきりと。いや、好きだったな、この小説。
 この小説については、最終回のコピーが手に入ったら改めて紹介しましょう。タイトルは「ニューヨーク・ベイ・ブルース」(池上比沙之・著)といいます。『FMレコパル』(小学館)にて1990年 No.16-22まで連載。◆

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