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第0890日目 〈箴言第18章:〈離反する者は自分の欲望のみ追求する者〉with “We're livin' in the future.”〉 [箴言]

 箴言第18章です。

 箴18:1-24〈離反する者は自分の欲望のみ追求する者〉
 愚か者の唇が良い方へ実を結ぶことはない。それは暴力を招き、罠を巡らせ、破滅へ誘う。愚か者の魂は自らの言葉が張り巡らせた罠に自身を堕としめる。心の驕りが破滅を招き寄せるのだ。
 主の御名は力の塔、主は堅固な岩。神に従う人はみな走り寄る。そうして、高みへ掲げられる。
 「人の霊は病にも耐える力があるが/沈みこんだ霊を誰が支えることができよう。」(箴18:14)
 聡明な心は知識を獲得し、知恵ある耳は知識を求めて止まない。賄賂の意味合いを含まぬ贈り物をする人の前途は開け、貴人の前に列せられる。
 「人の口の言葉は深い水。/知恵の源から大河のように流れ出る。」(箴18:4)

 「死も生も舌の力に支配される。/舌を愛する者はその実りを食らう。」(箴18:21)

 「妻を得るものは恵みを得る。/主に喜び迎えられる。」(箴18:22)

 ○自らの言葉が破滅を招く━━これを実感し得ぬ人がどれだけいるでしょう。少なくとも、社会生活を営む経験をしている人であれば、老若男女が身に覚えあり、首肯するところ大きいはずです。この箴18はそれを改めてわれらの前に突きつけてくる章であります。
 些細な言葉の行き違い、誤解が良好であった人間関係にひびを入れることがある。それが修復不可能なまま永劫の別れを迎える、そんな悲劇を果たして誰が求めましょう? ほんのわずかなきっかけさえ得ようとしても得られない。それを求める感情があまりに過ぎると、態度もぎこちなくなり、却って余計な火種を蒔きかねない。
 言葉は人間関係を作り、支え、つなげる唯一のツールだ。これを欠いた人間関係、もっと拡大していうならこの社会全体は、どれだけ殺伐とし、荒涼としたものになるのであろう。ささくれだってやさぐれた、殺意と敵意に満ちた世界になるのだろう。━━だからこそ、言葉の恐ろしさ、不完全さをわれらは肝に銘じておくべきかもしれない。
 これを書きながら、さっきからずっとたった一人の人物の顔が思い浮かんでいる。もうなにも喋ることがないまま別れの日を迎えることになるのだろうか?
 言葉は希望、想いは信仰。カードの裏と表。明日へつながるこの、すぐに儚く消えてゆく瞬間の果てにあるたったひとつの縁(よすが)。希望と未来を託そう、再び<そのとき>が訪れる、と。



 わたくしはいまからそれ程昔でもない時代、自宅での火事を経験しました。そのとき、一瞬にしてそれまであった日常が、脆く崩れ落ちて永劫に失われたのを知りました。二度と立ち直れないような心想いに捕らわれました。それでも立ちあがらなければならなかった。ブルース・スプリングスティーンの『ザ・ライジング』をいうアルバムを聴いて勇気をもらった。
 東北高校が春の選抜のために甲子園へ出発、さっそく練習を開始した。被災地の方々が東北高校、否、自分の県の代表校の活躍を観戦して、復興のための勇気と力をもらってくれればいい、と願ってやまない。かつてのわたくしがそうであったように、自分を奮い立たせる希望は、必ず与えられる。
 Don't worry Darlin',
 now baby don't you fret
 We're livin' in the future.
 (心配するな、ダーリン、/いいかい、ベイビー、思い悩むな/俺たちは未来に住んでいる。)
 ━━from Bruce Springsteen“Livin' In The Future”◆

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