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第0901日目 〈箴言第28章:〈神に逆らう者は追う者もないのに逃げる。〉with新年度を迎えるあなたに。〉 [箴言]

 箴言第28章です。

 箴28:1-28〈神に逆らう者は追う者もないのに逃げる。〉
 国が乱れれば首領になろうとする者が割拠し、ひとたび分別ある人がその地位に就けばたちまち国は安定する。神に逆らい悪を行う者は必ず衰えて滅びる。神の教えに耳を塞ぐ者にとって、祈りの声すらも忌むべき声に聞こえる。神に従う人を罠に陥れれば、報いを受けて自らが掘った穴に落ちる。━━これをわれらはかつて北王国イスラエルの滅亡に見、南王国ユダへ降った怒りに見た。
 貧乏でも神の教え、父の諭しに従う人は完全な道を歩む人。二筋の曲がった道を歩く金持ちより幸いである。完全な道を歩む人はその行為ゆえに救われる、曲がった道を歩く者はその行為ゆえに倒れる。曲がった道を歩く者は、絶えず見えない影が後ろから迫ってくると怯え、完全な道を歩む人は知恵や分別を備えているので、その足取りも態度も、心のなかも自信にあふれている。
 忠実であれ。偏見を持つな。貧しい人には与えよ。罪を犯したならば告白して憐れみを受けよ。

 「自分の土地を耕す人はパンに飽き足りる。/空(くう)を追う者は乏しさに飽き足りる。」(箴28:19)

 ○ここまで来ると、まさしくダメ押しですよね。
 「これだけ言って聞かせているんだから、ぼくの言葉を守って正しく、力強く生きていきなさいよ。道から外れる行為をしたら、一生後ろ指指されて、影で囁かれて生きてゆくしかないんだからね」
 そんな声が聞こえてきそうです。
 この「箴言」は人を、殊に若者を諭し、導くための格言を集めた書物。ソロモン王(に仮託された人々)の声を聞き従い、その英知の一端に触れよ、という書物でもある。「詩編」と共に広く読まれるべき一巻です。



 気附けば今日から新年度か。早いものだな、まったく。
 <新年度>という言葉が、わが身に殆ど無縁と思うようになったのはいつからだったのだろう? フレッシュな気持ちなんていつまでも持てるものではないけれど、自分を取り巻く森羅万象、人間関係、機微と感情に対して、けっして鈍感にはならないようにしよう。
 入社3年目のあなたにはまだ遠いお話かもしれない。でも、ずっと会社/組織のなかに組みこまれていると、知らない内に感性が摩耗し、感覚が麻痺するときがあるんだ。それに備えておく心構えはしておいて良い。
 Carpe Diem.<いまを生きよ>。この言葉だけでも、あなたのちっちゃな胸の奥に刻んでおいてください。これがわたくしの遺言です。
 They follow the pattem on the wind,ya' see/'Cause they got no place to be/Tha's why I'm starting with me.(人々は風の吹くまま飛ばされる/行くあてもないからさ/だから自分から始めよう;小倉ゆう子・訳)━━Micheal Jackson"MAN IN THE MIRROR"

 昨日、マイケル・J・フォックスの新著『贈る言葉 未来へ踏みだす君に、伝えたいこと』(早川書房)を買いました。不屈の人が膝を屈めてわれらに語りかける、人生のすばらしさと困難に立ち向かう勇気を。
 実は「買ってよかった!」と思える本と出会うことはそう滅多にあるものではない。この一冊は、そんな稀有の出会いを果たした本。◆